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【一覧】文化祭の模擬店はこれで決まり!大人気の韓国スイーツ

公開日:2024.06.29
更新日:2024.06.29

「文化祭で模擬店を出したい……」
「流行を取り入れた出し物をしたい……」

大学生にとって、文化祭は一大イベントのひとつです。そんな文化祭でご飯やスイーツなどを販売する模擬店を検討している方も多いでしょう。しかし、そこで問題となるのが「何を販売するのか?」です。

この記事では、文化祭の模擬店にぴったりのご飯やスイーツを詳しく紹介していきます。最新の韓国グルメ・スイーツも紹介しているので、模擬店の参考にしてみてください。

編集者

SHUN HONKE

宮崎県初のクロッフル専門キッチンカーカフェ『kukuna cooffe』オーナー。Webマーケティング・クリエイティブ制作を中心に飲食店をサポート。趣味のキャンプを通じてコーヒーの魅力にハマる。その後、コーヒーの研究を重ね、ハンドドリップコーヒーを提供するキッチンカーカフェをOPEN。今後は、宮崎県の食文化を盛り上げることに尽力。

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    【定番】文化祭の模擬店|お食事系メニュー

    文化祭の模擬店で定番メニューといえば、鉄板などを使ったお食事系メニューです。中でも、人気の高いメニューを5つ紹介します。

    1. 焼きそば

    地域・年齢関係なく、老若男女から愛されている「焼きそば」

    あつあつの鉄板で炒められた焼きそばとソースの香りは、食欲がそそられます。お祭りの屋台などでは定番メニューなので、文化祭で出しても売れること間違いないでしょう。

    ただし、鉄板の準備と調理が必要になるので、学校内のルールを確認したうえで検討しましょう。

    2. 肉巻きおにぎり

    甘じょっぱいタレで味付けされた「肉巻きおにぎり」も人気メニューのひとつです。調理工程も、おにぎりに豚バラ肉を巻いて焼くだけなのでとても簡単です。

    通常の肉巻きおにぎりでも良いのですが、お箸に刺して食べ歩きしやすいように工夫するのもおすすめです。お祭りやイベント時は必ずといってもいいほど出店しているので、一度偵察に行ってみてはいかがでしょうか。

    3. サイコロステーキ

    文化祭で「サイコロステーキ」を食べられるのはうれしいですよね。少し豪華な気もしますが、ガッツリ肉を食べたい方にこれほどのご褒美はありません。

    焼く手間はありますが、文化祭の模擬店におすすめのメニューです。

    4. たこ焼き・たこせん

    子どもから大人まで幅広く人気なのが「たこ焼き・たこせん」です。たこせんとは、大阪発祥の食べ物で、たこ焼きをえびせんで挟んだもの。私も子どものころは大阪に住んでいたので、よく「たこせん」を食べていました。

    たこ焼きは、通常のソース味からネギだこ、生地に出汁を入れた明石焼き風味など、アレンジしやすいのも大きな特徴です。ただし、最近はタコの輸入額が高騰している影響で、原材料が高くなってしまう可能性があります。

    文化祭の模擬店で販売する際は、近くのスーパーなどでタコの原材料を確認しておきましょう。

    5. カレー

    誰もが好きな「カレー」

    一般的なカレーからスパイスカレー、スープカレーなどさまざまな種類を販売できます。付け合わせでナンを提供するのも本場っぽくていいですよね。

    また、カレーは作り置きすれば注文が入ってから器によそうだけなので提供スピードも上がります。回転率を上げて売上を伸ばしたい方におすすめのメニューです。

    【火気使用なし】文化祭の模擬店|人気スイーツ・ドリンク

    大学のルールで、模擬店での火気使用が禁止されているケースもあるでしょう。そんなときは、火気を使わずに販売できるメニューを選ぶ必要があります。ここでは、火気を使用せず販売できるスイーツ・ドリンクメニューを5つ紹介します。

    1. チュロス

    日本でも大人気のスイーツ「チュロス」持ち運びしやすい形状に食べやすいサイズ感などもあり、テーマパークや映画館でも人気のスイーツです。

    基本的に、チュロスは生地をフライヤーで揚げる必要がありますが、解凍するだけで食べられるチュロスも販売されており、火気使用禁止の場合はそちらがおすすめです。揚げたてのほうが美味しいのはたしかですが、チョコソースへのディップやトッピングをする場合は問題ないでしょう。

    2. みたらし団子

    団子系のスイーツも人気メニューのひとつです。3色団子や五平餅など、団子メニューはさまざまですが、甘じょっぱい「みたらし団子」は文化祭の模擬店におすすめです。

    冷凍団子を購入すれば解凍するだけで済み、あとはみたらしのタレを準備するだけなので簡単です。火気を使用せず販売できるので、火気使用禁止の場合は検討してみてはいかがでしょうか。

    3. 飲むわらび餅

    近年流行っている「飲むわらび餅」

    トロトロのわらび餅にカフェラテや抹茶をあわせた大人気ドリンク。わらび餅を「飲む」という発想はなかったですよね。まさに新しい”スイーツドリンク”といえます。

    わらび餅を作る工程が必要ですが、そこまで難しくないので料理初心者の方でも問題ありません。とくに、若い女性に人気の高いメニューなので、文化祭の模擬店におすすめです。

    4. ワッフル

    チュロスと並んで人気の高い定番スイーツ「ワッフル」

    ワッフルにはアメリカンワッフルとベルギーワッフルの大きく2種類ありますが、日本でなじみのあるワッフルは「ベルギーワッフル」です。中でもリエージュワッフルを目にする機会が多いでしょう。

    ワッフルは甘く、軽く、食べ歩きには丁度良いスイーツです。持ち帰っておやつにもできるので、文化祭の模擬店におすすめのスイーツといえます。

    5. チョコバナナ

    屋台の定番スイーツといえば「チョコバナナ」ではないでしょうか。チョコバナナを販売するメリットは、仕入れがラクなことです。バナナはスーパー以外にもコンビニなどでも購入可能で、あとはチョコをコーティングするだけです。

    また、最近では冷凍チョコバナナなども販売されており、解凍するだけで提供できるものもあります。子どもをターゲットにする場合は、チョコバナナを検討するのもいいでしょう。

    【火気使用あり】文化祭の模擬店|人気スイーツ

    文化祭の模擬店で火気の使用がOKな場合、選択肢が増えますよね。ここでは、火気使用が必要な人気スイーツを3つ紹介します。

    1. クレープ

    言わずもがなですが、クレープは大人気スイーツです。クレープは、クレープメーカー(クレープ焼き機)や生地を広げるとんぼなどの道具が必要ですが、実際にやってみるとそこまで難しいものではありません。すぐに慣れるので、少し家で練習すれば問題なく販売できます。

    ただし、クレープはフルーツやホイップクリームなど、準備する材料が多くなるので注意が必要です。模擬店でクレープを販売する場合は、事前にどのようなクレープを販売するのか明確にしてから動き出しましょう。

    2. ベビーカステラ

    屋台の定番メニューでもある「ベビーカステラ」

    コロコロとした小さなカステラで、食べ歩きにはピッタリのスイーツです。子どもはもちろんですが、大人にも人気があり、文化祭の模擬店におすすめです。

    最近では、ベビーカステラを専門とするキッチンカーも多く出回っているので、Instagramなどを見て参考にするとよいでしょう。

    3. たい焼き

    屋台の定番スイーツですが、最近ではキッチンカーも多く人気の高さは本物です。あんこやカスタード、チョコなど種類も豊富で、クロワッサンたい焼きなどの変わり種を販売するのもいいでしょう。

    たい焼き機があれば誰でも簡単に作れるので、文化祭の模擬店に検討してみてはいかがでしょうか。

    文化祭の模擬店は韓国グルメ・スイーツがおすすめ!

    文化祭の模擬店で定番メニューを販売するのは嫌という方も多いでしょう。そこで、おすすめなのが「韓国グルメ・スイーツ」です。韓国といえば、チーズホットクやトゥンカロン、マリトッツォなどが有名ですが、最近ではまた違ったスイーツが人気です。流行に乗った人気スイーツを販売したい方はぜひ参考にしてみてください。

    ただし、韓国スイーツは流行の波が早いのもたしかです。一時期ブームになって、その後はまったく人気がなくなる可能性もあるので注意しましょう。

    1. クロッフル

    韓国で大流行し、日本でも人気のスイーツ「クロッフル」

    クロワッサンの生地をワッフルメーカーで焼いており、そこはサクッと中はモチっとした食感が特徴です。韓国では「ハイブリッドスイーツ」と言われており、日本でも女性を中心に人気を集めています。

    クロッフルは、クロワッサンをワッフルメーカーで焼くだけなので文化祭でも販売可能です。火気の使用が禁止されている場合は、クロッフル専門店に相談をして「焼きあがったクロッフルの仕入れは可能か」確認してみましょう。

    ▶関連記事:【簡単】プロが教えるクロッフルの作り方!材料やコツを解説

    2. ダルゴナコーヒー

    ダルゴナコーヒーとは、ミルクのうえにふわふわのコーヒークリームを乗せた飲み物です。ミルクとコーヒーのツートンカラーが可愛らしく、SNSを中心に人気を集めました。

    ダルゴナコーヒーは、コーヒークリームをアレンジすることも可能です。たとえば、抹茶クリームやいちごクリーム、黒ゴマクリームなど、自分でアレンジすることでバリエーションを増やすことも可能です。

    おしゃれなドリンクを販売したい場合は、ダルゴナコーヒーを検討するのもいいでしょう。

    ▶関連記事:新感覚ラテ「ダルゴナコーヒー」とは?作り方やアレンジレシピを紹介

    3. タンフル

    タンフルとは、季節のフルーツを薄い飴でコーティングした今大人気のスイーツです。もともとは、中国の屋台で販売されていましたが、韓国人がアレンジを加えて一気に人気を集めました。

    よく「タンフルとフルーツ飴は何が違うの?」と言われていますが、大きな違いはありません。韓国で売られているフルーツ飴をタンフルと呼びます。串に刺さっているので食べ歩きもしやすく、文化祭の模擬店にぴったりのスイーツです。

    文化祭の模擬店でkukuna coffeeのクロッフルを

    宮崎県を中心に活動するクロッフル専門キッチンカー「kukuna coffee」では、文化祭用の仕入れを承っております

    ■最小注文個数:25個
    ■商品
    ・冷凍クロワッサン生地(焼く前)
    ・クロッフル(焼き上がり)
    ■対象地域:冷凍クロワッサンは全国配送可能(焼き上がりクロッフルは宮崎県内のみ)
    ■相談方法:ホームページ内問い合わせ(InstagramのDMでもご相談可能です)


    クロッフルは当日焼き上げるため、焼いたクロッフルは宮崎県の方のみ対象となります。焼く前のクロッフルを購入し、ご自身で焼く場合は全国配送可能ですのでご相談ください。そのほかご質問やご不明などございましたらお気軽にご連絡ください。

    まとめ

    文化祭の模擬店で確認するべきことは以下の3つ。

    ・予算
    ・仕入れ場所
    ・使用器具


    学校内で予算が決まっている可能性もあるので、事前に確認しておきましょう。また、仕入れ場所はスーパーなのか、ネットなのか、専門店なのか。どこから仕入れてどのように販売するのか、クラスの皆で話し合ってよく考えましょう。

    そして、重要なのは使用器具です。そもそも、学校のルールで火気の使用はOKなのかどうかはしっかり確認しておきましょう。火気が使用できるかどうかで販売できるメニューの選択肢が大きくかわります。

    kukuna coffeeでは、文化祭用にクロッフルの提供を行っております。模擬店でクロッフルの販売を検討している場合は、ホームページまたはInstagramでお気軽にご相談ください。